ぺちゃくちゃシアター

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#7 海賊と呼ばれた男の評価と感想 ~岡田准一さんってすごいね~

こんにちは、ねごぽんです。

 

今回は2016年公開の岡田准一さん主演映画「海賊と呼ばれた男」です! 

出光佐三をモデルとした国岡鐵造の生涯を描いたお話です。

 

そういえば、このブログを始めて以来初めての実写の邦画ですね!

 

どちらかといえば洋画派の僕としてはなかなか珍しいことです。

 

とはいえ、今回主演の岡田准一さんは好きな俳優さんの一人なので楽しめました!

 

評価

 

【評価】

 ★★★☆☆

 

【良い点】 

 ・国岡鐵造という一人の人間の底知れない魅力が良い

 ・20代から80代まで一人で演じ分けた岡田准一さんにあっぱれ

 

【悪い点】

 ・2時間以上あるのでちょっと間延びしている感は否めない

 ・ストーリーのクライマックスに感情移入しにくかった

 

あらすじ

1945年の終戦後、日本には希望はなかった。そんな中、国岡商店の店主、国岡鐡造は後ろを向くことなかった。

彼の下には1000人の従業員がいたが、会社としては存続が危うい中でも誰一人解雇することなく、店員を家族のように大切にしていた。

そして店員たちの生活を守るためにも復興に奮闘する。

「仕事ならなんでもする」という信念を持ち店を維持させる。

 

その姿勢で旧日本海軍のタンクの底に残った油を処理する仕事を請けおい、石油事業に乗り出すことに成功する。

GHQや官僚など国内・国外からの圧力がありながら、アイデア力と行動力で乗り越えていく。

 

感想

この映画は国岡鐵造という一人の男の人生を描いていて、岡田准一さんが演じています。

20代から80代まで一人で演じ切っているのがとにかくすごいです。

年齢に応じて声の使い方を巧みに変えていて、それが違和感ないのがさすがだなという感じですね。

それだけでも一見の価値ありと思います。

 

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映画としては、この映画は国岡鐵造(岡田准一さん)という男の生き様を描いているのでドキュメントっぽい感じになって、ストーリーとしての山場が分かりにくいというか、どこにクライマックスを持ってきているのか分かりにくいかなと思いましたね。

 

これまでずっと一緒に仕事をしてきた東雲(吉岡秀隆さん)とその部下たちががタンク底の油をバケツリレーで救い上げるシーンはすごくよかったのに、そのあと初登場の船長(堤真一さん)がイランに石油を取りに行くシーンが出てきて映画が終わるのがなんか寂しかったです。

映画の最初から出てきて、戦争からも無事に帰って来た東雲への想いが個人的に強すぎただけかもしれませんが(笑)

まあさっきも言ったように、国岡鐵造という一人の男の人生を描いているので、時系列通りに映画を作るとこうなってしまうのは仕方ないです。

 

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ユキが去った後の時間軸で、ふとユキのことを思い出すシーンがあってもよかったのではないかと思いました。

今の妻と子供を大事しているだろうから、思い出しちゃうと今の家族に悪いので別に良いのかもしれないですけどね。

最後にああいう終わり方するならあっても良かったかなあ。

 

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国岡鐵造は石油中心の世界になることを若い時から見越していて熱意を持って仕事していたはずなのに、あんまり伝わってない気がしました。

一度しかセリフとして出てこないし、視聴者に残せてないような・・・。

むしろ店員たちの生活を守ることが一番の行動理由な気がしました。

店員を大切にする姿はとても良く描かれていましたね。

 

まとめ

・「海賊と呼ばれた男」の評価

  ★★★☆☆

岡田准一さんの演技力はさすが

・国岡鐵造の人間的魅力が良い

・ちょっと長い

・クライマックスが微妙

 

 

以上、ねごぽんでした。