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『誰も死なないミステリーを君に/井上悠宇』の評価と感想 〜ミステリー小説の常識を覆すアイデアが魅力〜

こんにちは、ねごぽんです。

 

今回は速読術を小説に適用してみました!

 

小説なら難しい用語は出てこないし、読みやすいのではないかと。

 

読みたいと思って買ったものの、なかなか読めてなかった小説がたまっていたので、速読術を活かして読んでみることにしました!

 

まずは小説のレビューをして、速読結果を報告します!

 

『誰も死なないミステリーを君に』のレビュー

今回選んだ小説は『誰も死なないミステリーを君に』です。

誰も死なないミステリーを君に (ハヤカワ文庫JA)

誰も死なないミステリーを君に (ハヤカワ文庫JA)

 

 

タイトルがなんか素敵なのと、カバーイラストがいい感じだったので買ってみた小説です。

ページ数も多くなくて速読初心者の僕でも速読しやすいかなと思いました。

 

【評価】

★★★☆☆

 

ミステリーなのに誰も死なせないという発想と、物語の展開の仕方は素人ながら感動しました。

こんな面白いアイデアが生まれる人は普段どんなことを考えてるんだろう。

 

ただ、最後の謎解きタイムのインパクトが物足りない気がしました。

 

ミステリーの一番の醍醐味は謎解きだと思うので、そういう意味ではちょっと残念だったかなという感じです。

 

途中まですごい面白くて、止められなくて一気に読んでみたらオチで若干の拍子抜け(笑)

 

とはいえ、「誰も死なせない」「犯人にも犯行をさせない」というコンセプトのお話なのでああいう終わり方以外はなかったとも思います。

あれはあれで良かったんでしょう。

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この話は、自殺、他殺、事故死などによってその人に死が近づいていることが分かってしまう(小説の中ではそれを『死線が見える』と表現してます)特殊能力を持った大学生の女の子志緒と、同じ大学に通う佐藤の二人が主人公です。

 

志緒に見える死は回避可能な死であることが分かっていて、誰かに死線が見えると、その人が死なないように佐藤と協力して行動を起こすということをしています。

 

個人的には、実は志緒にはそんな能力はなくて、全部でっちあげたったというオチを期待したのですが、そんな展開はなく、最後まで素敵なお話でした(笑)

 

僕の考え方が歪んでるんでしょうね(笑)

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個人的にはオチはちょっと物足りなかったけど、この小説はあれがベストな終わり方なんだと思うので、心温まる素敵な小説を読みたいという方にはお勧めです!

 

ただ、本格派ミステリーを好む方はあまり期待しすぎない方が良いと思います。

誰も死なないミステリーを君に (ハヤカワ文庫JA)

誰も死なないミステリーを君に (ハヤカワ文庫JA)

 

 

速読結果

目標:60分

実際:90分

目標には届きませんでしたが、いつもより早く読めたと思います。

ビジネス系の本ならさらさらーっと読んでもいいんですけど、小説となると、どうしてもこれは伏線なのだろうかとか色々考えてしまって、読むのが遅くなってしまいました。

 

僕のように、小説の細かいギミックや伏線を見落としたくないタイプの人は、小説を速読するのは厳しいかもしれませんね(笑)

 

とはいえ、いつもより早く読めたし、内容もちゃんと楽しめたので良かったと思います!

 

最終的的には、ビジネス本と小説で読むペースをコントロールできるようになれば完璧だと思うので、そこを目指して頑張ります! 

 

まとめ

『誰も死なないミステリーを君に』のレビュー

・評価

★★★☆☆

・誰も死なせない、犯人にも犯行をさせないというコンセプトは面白い

・ストーリーの展開も面白いし、一気に読んでしまう魅力がある

・ただ、オチがなんとなく物足りない

・でも、誰も死なないミステリーなので仕方ない

 

速読結果

・目標60分

・実際90分

・小説は速読には向かない

・ある程度速く読めるが、伏線などを見落としたくないので速度が落ちる

・ビジネス本用のスピードと小説用のスピードを使い分けられれば完璧

誰も死なないミステリーを君に (ハヤカワ文庫JA)

誰も死なないミステリーを君に (ハヤカワ文庫JA)

 

 

以上、ねごぽんでした。