ぺちゃくちゃシアター

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『終電の神様/阿川大樹』の評価とレビュー ~なんだか良く分からない短編集~

こんにちは、ねごぽんです。

 

速読術を身に付けるトレーニングをしつつ順調に読書量が増えています!

 

今回はタイトルが気になって買ってみた『終電の神様/阿川大樹』を読破しました。

終電の神様 (実業之日本社文庫)

終電の神様 (実業之日本社文庫)

 

 

この小説が目に入った時に、

トイレの神様とかいろいろな神様が登場している昨今、終電にも神様がいるのか!」

と一人で勝手に突っ込んだ記憶があります。

 

皆さんも終電を逃してしまった経験、逃しそうになった経験は何度かあるかもしれませんね。

 

僕も実際何度か逃しました。

 

大学時代に飲み会で終電を逃して、近くに住んでいた友達の家に泊めてもらったりしたのは良い思い出です。

 

終電にまつわるエピソードは人それぞれあると思います。

 

この『終電の神様』は短編集で、個人的には、終電を逃したor逃しそうになったいろいろな人のお話を展開してくれるんだろうと期待して読んでみました。

 

 

『終電の神様/阿川大樹』の評価とレビュー

終電の神様 (実業之日本社文庫)

終電の神様 (実業之日本社文庫)

 

 

【評価】

★☆☆☆☆

 

甘口評価の僕ですが、今回は一つ星です・・・

 

文章からいまいち情景がイメージしにくくて、読むのにちょっと時間がかかっちゃいました。

 

そして、短編集なので一つ一つのお話は独立していても、ちょっとしたところで別のお話とつながっていたりしてほしいなと勝手に期待して読み進めていました。

 

ミステリー小説のように点と点がつながって線になるような心地よさを短編集にも求めてしまうんですよね。

 

結果的にはそんなつながりもなく、普通に短編集でした(笑)

 

微妙につながってそうな描写もあったんですが、ほんと微妙でしたね。

 

まあこの点については僕が勝手に期待しただけなので良いんですけどね! 

-------------------------

 

お話の内容としても、なんとなく好きになれない感じでした。

 

「良い話書いてるでしょ」感が伝わってきてしまって素直に感動できない自分がいました。

 

僕が歪んでいるのでしょうか(笑)

 

小説や映画で感動できるかどうかはキャラクターに感情移入できるかどうかが重要なんですかね。

 

そういう意味では短編集はやはり不利なのかな。

 

短編集なので一つ一つのストーリーは短くて読みやすいですが、その分細かい描写を省略しなければいけないですもんね。

 

とりあえず、感動の押し売りをされているような気分になってしまいました。

 

というわけで、今回は残念ながら一つ星でした~。

終電の神様 (実業之日本社文庫)

終電の神様 (実業之日本社文庫)

 

 

速読結果

目標:60分

実際:150分

 

ものすごく時間がかかりました。

 

速く読みたいけど頭に全く入ってこなくて、同じところを何度か読み直してしまいました。

 

速読術的には読み返すというのはご法度なんですが、ついつい小説だと読み返したくなってしまいます・・・。

 

ビジネス系の本だったら頭に入ってなくてもとりあえず読め進めるんですけどね。

 

やっぱり小説は速読には向きませんね。

 

まとめ

『終電の神様』のレビュー

・評価

★☆☆☆☆

・「終電」という多くの人が共感できる題材をチョイスしたセンスは面白い短編集

・一つ一つの話は特につながらない

・なんとなく「感動させようとしてる感」が伝わってきてしまう

・情景がイメージしにくかった

 

速読結果

・目標60分

・実際150分

・やっぱり小説は速読には向かない 

終電の神様 (実業之日本社文庫)

終電の神様 (実業之日本社文庫)

 

 

以上、ねごぽんでした!