ぺちゃくちゃシアター

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『アルテーミスの采配』5分で分かるあらすじと評価

こんにちは、ねごぽんです。

 

今回はAV業界の闇を描いたミステリー小説『アルテーミスの采配』です!

アルテーミスの采配 (幻冬舎文庫)

アルテーミスの采配 (幻冬舎文庫)

 

 

とりあえず本屋に行って面白そうな本を探していたら、ジャケットが刺激的でついつい買ってしまった小説です。

 

小説は基本的に電車の中で読むのですが、電車の中で読むには少し勇気がいるのでカバーを付けてもらいました(笑)

 

そんなことはどうでもよくて、さっそく小説の情報と評価をどうぞ!

『アルテーミスの采配』の情報

・著者:真梨幸子

・発行年:2015年

 

イヤミス(読んで嫌な気持ちになるような、後味の悪いミステリー)の帝王といえばま梨幸子さんですよね。

 

今回のこの『アルテーミスの采配』もかなりのイヤミスでした(笑)

アルテーミスの采配 (幻冬舎文庫)

アルテーミスの采配 (幻冬舎文庫)

 

 

あらすじ

・ある出版社でAV女優5人へのインタビュー企画が持ち上がる。

・プロダクションZEGENの女優5人を対象に名賀尻がインタビューをしていく。

・AV業界の闇が明らかになっていく。

・しかし、出版を前に名賀尻がインタビューしてきた女優たちが次つぎと殺されていく。

・名賀尻は容疑者となり逃げる。

・逃げながら手記を残す。

・手記をある出版社に送る。

・出版社で派遣社員として働いていた倉本渚が手記を読む。

・事件に興味を持ち、調査を始める。

 

AV女優連続殺人事件の犯人は誰なのか!

アルテーミスの采配 (幻冬舎文庫)

アルテーミスの采配 (幻冬舎文庫)

 

 

評価

アルテーミスの采配の評価

★★☆☆☆

 

AV業界を題材にしたミステリーは今まで見たことも聞いたこともなかったので衝撃的でした。

 

今や飽和状態になっているAV業界で成功するには、『元アイドル』や『元女優』などの付加価値が必要です。

 

そんな中で普通の女性が生き残るには、ハードなプレイにも耐えなければならず、、、

 

そうすることでどんどん自己に対する評価が下がり、人としての尊厳を失っていく、、、

 

なんて恐ろしい世界なんでしょう。

 

まじで怖かったです。

 

女性たちをまるで自分の意志でAV業界に入ってきたかのように錯覚させながら誘導する人たちの怖いこと怖いこと。

 

スカウトマンの人心掌握術はんぱないっす。

 

そしてこのお話は「恨み」が一つのキーポイントになっています。

 

たった一つの出来心というか、そんなに大事になるとは思ってなかったようなことが後々になって自分だけでなく周りの人や大事な人を巻き込むような大変な恨みを買ってしまうという、、、

 

恨みを買わないように気を付けて生きようとまじで思いましたね、、、

 

なので題材は良かったです。

 

でもなんか複雑すぎてよく分からない点が多々ありました。

 

読者を惑わす工夫がなされているんでしょうが、惑わされすぎました(笑)

 

そしてオチもよく分からず、

「ん?おわったのか??」

って感じでしたね。

 

もう一回読んだら腑に落ちる気がしましたが、もういいかなーって感じです。

 

というわけで今回は星2つでした!

 

読み終わったあとにスッキリできるようなミステリーが読みたい!

 

というわけで次は東野圭吾さんの作品でも読もうかな!

東野圭吾さんなら安定でしょう(笑)

 

以上、ねごぽんでした。